あけましておめでとうございます2020

あけましておめでとうございます。今年もなにとぞ…

今年の方針

方針っていうか達成しなきゃいけない・したい項目を羅列するだけですが…

ん?仕事を見つける?

はい、今は実は無職です。

新卒はweb系っつーか某動画のところに入り、一番最近は外資系でwebデベロッパーを3年続けました。その最近まで勤めていた会社が色々怪しくなり、3年ならキリが良かろうということで逃げ出すように退職した次第です。

今までを振り返るとwebエンジニア、それもフロントエンド一筋みたいな感じだったのですがキャリアの割にweb系に対して色々冷め始めた感情を持っているのが正直なところです。

この感情の分析

大学・大学院は某なんたらpediaを使って英単語を学ぼう的な研究をしており、その繋がりからweb系で面白いことできないかな・やりたいなという気持ちで就職活動をしていたので、当初はweb系に対して輝く何かを見出して入社したことは鮮明に覚えています。

1社目の仕事も決して退屈ではなかったのですが、3年目の途中で倦怠感のようなものを感じていたのをしっかりと覚えています。業務で導入するつもりもない新しい知識(当時は具体的にはPHPフレームワークやらミドルウェアだったような)を覚える意味を見いだせていなかったような気がしています。

勉強が嫌いかと言うと多分そんなことはない…と信じたいですが、少なくとも高校まではそれはもう結構な勉強量で参考書やら何やらを食い入るように解きまくっていた覚えがあります。ですが最近は「掛け値なしに面白いと感じているもの」か「役に立つ保障があるもの」についてしか勉強したがってない節があります。興味本位以外は、本当に余分なものに労力を割きたくなかったようだ。

役に立つ保障なんて普通はない

「面白いと感じているもの」については自分の背景とか色々あるし、無理に矯正することでもなさそうなので置いておくとして…「役に立つ保障があるものしか学びたくない」これは明確に問題だと思いました。

普通、何かが役に立つかどうかなんて分からないのです。数十年前に行われていた生物の研究が近年になって日の目を見るなんてことも珍しくない世の中で、役に立ってくれなきゃ嫌だというのはワガママにも程があるのは重々承知の助。ですが新しい技術なりフレームワークなりライブラリがタケノコのように生えて山火事のように焼き払われ、数本だけが生き残るweb系(フロントに限った話)はどうしても自分には耐え難かったのです。個人的な最たるものがCoffeeScritptで今は「見ろよこれなぁこの無残な姿よぉなぁ」状態ですね。しかし、たまたま自分が生き残ることになる技術を学んだとしてもそれが5-6年超で使われ続けることなんて滅多にないはずなのです。

そして多分、本当に多分なので確信はないのですが「他人がやろうとしていること・事業」にあまり期待していないのかも知れません。成功して欲しいと思うことはたくさんあるけれど、自分がそこに関わりたいと思っていない。会社の方針とか夢とかに惹かれたことがここ数年レベルでは一度もないことに今気づきました。

これから自分がとれる選択肢はなにか

web系フロントエンドエンジニアのキャリアを放棄するのは非常にもったいないのは承知なのですが、正直言って積んできた年数に対する技術力がないのは自明です。直近でやってきたことは保守ばっかりだし。なので同じ職種でまた仕事を始めるつもりは正直言ってない

これから自分が取れる選択肢…なんなんでしょうね本当に。履歴書に書ける項目だけで見ると本当にフロントエンドエンジニアもしくは英語関係(TOEIC900、ネイティブ並の会話ができます)なんですが、多分前者が重宝される世の中でしょう。困った困った。

 

散文

コーディングテスト嫌い

質のよろしくないコードを書いてしまったせいでメンションつけて晒されたのがトラウマに近いレベルで魂に刻まれている。公開処刑本当にキツい

「マサカリを投げる」刃物を投げるんじゃねぇよ