防弾ツールの耐久試験やってみた(仮)
しりうすです。
ドーン
先日の防弾ツールの件でちょっとした試し打ちをやってみたらPET板が割れたので、とりあえず「完全に大丈夫というわけではない」ことは確認できました。
ひとまず行った確認は
この3つめのテストで割れました。再度強調しますが、至近距離ではなく接射で試しました。サバゲーですら滅多にない接射でのテストです。
PET板中央に灰色になっている箇所がわずかに見えますが、そこがセミオートで撃ち込んだところ。自分の指の爪で引っ掻いてみて、かろうじて凹んでいるのが分かる程度でした。
そしてフルオートの試験のときに跳弾を嫌がって布を上に被せて撃ったのですが、そのときに中央ではなく、おそらく強度的に弱めな上側を撃ってしまいました。結果は写真の通り穴が開いていますね。
なお、ガスガンは20発ほどぶち込んでみましたが、凹みひとつ付きませんでした。
フェアな実験ではなかった
今回は何も考えずに「そもそも割れるのかなこれ?」と思って試してみたのでちゃんとした強度試験ではありません。というかPET板1枚ではできる試験に限りがある。大本のPET板にはまだ面積に余裕があるので、同程度のサイズのものを複数枚切り出して再度試験するつもりでいます。
ひとまず現段階で述べられる結論としては以下の通り。
- 初速80前半のセミオート接射でようやくPET板表面が曇る程度の強度。つまり複数枚重ねれば安泰
- フィールドの貸し出し品程度のものなら耐えられると思う
- それ以上の速度で叩き込まれるとちょっとマズいかも
- 割れたのは83m/sの「接射」であることを考慮すると、銃口の前に飛び出したりしない限りは割られることはない(と思う。たぶん。)
こんなところでしょうか。ん~、弾速を弄る系のカスタムってやったことがないので弾速系が家にないのです。こういうときに必要になるんですねぇ。仕事見つけたら買います。取り急ぎこれで。
おわり